1月12日(日)、名古屋校にて非常に充実した実技実習が開催されました。今回は「神経のマニピュレーション技術」をテーマに、午前9時からスタート。参加した学生たちは、理論と実践を通じてこの技術について深く学びました。
実習は理論講義から始まりました。講師陣は神経のマニピュレーションが身体のバランスや痛みの軽減にどのように寄与するかを詳しく解説しました。参加者は講義を通して、神経と身体機能の関係について理解を深めました。
理論を学んだ後は、実際に手を動かして技術を体験しました。ペアを組んで技術を試す中で、講師陣の指導のもと、参加者は着実にスキルを磨いていきました。実践の時間は、疑問をすぐに解消できるような環境が整っており、学生たちは自信を持って技術を習得していきました。
正規のプログラムが終了した後、希望者は残ってさらに学びを深めました。このセッションでは、カイロプラクティックのアジャスメントテクニックにフォーカスし、既存の技術の復習と新しいテクニックの習得が行われました。参加者は講師に積極的に質問し、熱心に技術を向上させようとしている姿が印象的でした。
終始、教室内には真剣で前向きな雰囲気が漂っており、学生たちの学びへの情熱が感じられました。彼らの熱意は講師の方々にも良い影響を与え、指導する側も一層熱が入りました。今後の彼らの活動が、多くの患者に貢献することを期待します。
次回の実技実習は2月9日(日)に予定されています。今回の学びを活かし、さらに新たな知識と技術を身に着ける機会です。