徒手療法大学神戸校 実技実習報告

2025年1月19日、徒手療法大学神戸校では、充実した内容の実技実習が行われました。本実習では、まず頚椎の解剖学的特徴と運動学について学び、頚椎の構造や機能を理解しました。次に、頚椎と肩関節における触診法を実践し、正確な触診技術の習得を目指しました。これにより、患者さんの症状を適切に把握する力を養います。

さらに、各種徒手検査法を通じて、故障や痛みの原因を特定するスキルの向上を図りました。この学びは、より効果的な治療方針を立てるために欠かせないものです。また、徒手療法を行う際の禁忌疾患について確認し、安全な治療を行うための知識を深めました。

続いて、頚椎ヘルニアに関連する病態を理解し、徒手療法の適用方法について学びました。患者に対するアプローチの方法を議論し、前方頚椎症候群に対する理解を深めたうえで、その症状に対する徒手療法の介入方法を探求しました。さらに、環軸関節の前方変位について学び、その治療における徒手療法の役割を検討しました。

肩峰下インピンジメントの状態を理解し、その治療法としての徒手療法の実践について考察した後、上腕骨頭が前方に変位した場合の介入法についても学びました。具体的な徒手療法の技術を習得し、実践に活かすための貴重な時間となりました。

本日の実技実習は、理論と実践が密接に関連し、参加者全員がより深い理解を得ることができた貴重な機会となりました。今後も引き続き、知識と技術を磨いていきたいと思います。参加者の皆さん、お疲れ様でした!

 

 

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