コロナ後に起こっていることの1つにインフレがある。
先進国ではインフレの進行が著しく、アメリカではマクドナルドのハンバーガーセットで3000円かかるそうだ。
アメリカほどではないが、日本も徐々にインフレが進行している。
インフレが進行するとお金の価値は下がる。
対して、株式や土地、ゴールドなどの資産を持っている場合、インフレの進行とともに資産は増えていく。
従って、現金を持っている人は貧乏になり、資産を持っている人は金持ちになるというわけだ。
その傾向は近年さらに加速している。
ただ資産を持っていたとしても、その価値が暴落してしまえば、資産の有無など関係なくなる。
現金も株も環境(社会情勢)に影響を受けて上がったり下がったりするのだ。つまり、そこに物質的・精神的安定を求めることは、ナンセンスである。
それでは、どうしたら「環境に左右されないものを拠り所として生きる」ことができるだろうか。
その方法の一つが、他人にはできない技術を身に着けることだ。
カイロプラクターとしてのスキルは、その絶好の例であろう。
しかし、日本の平均的なカイロプラクターでは物足りない。やはり、「ここに来なければ治らない」と皆が思ってくれるカイロプラクターでありたい。
そのためには、日々の努力はもちろんのこと、カイロプラクターである自分を誇りに思い、そしてカイロプラクティックを楽しめることが大切である。
死ぬ間際に「生まれ変わったら、もう一度カイロプラクターになりたい」と思えたら、あなたのカイロプラクターとしての人生は大成功だったと言えるだろう。