ミャンマー研修2日目

セントレアからバンコクで乗り継ぎ、ヤンゴンへ。

ヤンゴン国際空港には予定通り朝の9時15分頃に到着した。入館にはほとんど外国人がいないので、ここもあっという間に通り抜けることができた。

9時半には迎えの知り合いと合流し、そのまま宿泊先のホテルへと向かった。ロビーで荷物を預けたら、RMOの病院へ直行。

予定では午後1時から治療開始であったが、12時前に患者さんが数名待機しているということで、前倒しして12時から始めることにした。

職員の方に渡された患者リストによると32名の予約が入っていた。前回は26名だったので、若干増えた程度。しかし、今回は心強い援軍(もう1人のカイロプラクター)がいるので、気分的にはとても楽であった。

ミャンマーと日本の患者の一番の違いは、その症状の深刻度である。

ミャンマーの患者の場合、症状がかなり進行してしまっていることが多い。それは、おそらく彼らの受け皿になるような医療がミャンマーに存在しないからであろう。

病院にいっても薬を処方されるだけである(これは日本も同様)。しかし、それで症状が深刻化してしまうケースもあるのだ。

従って、徒手的なアプローチでも手遅れのようなケースが出てきてしまう。とても残念なことであるが、それが現実である。

本日(ヤンゴン2日目)は朝7時にホテルを出て、いつもの孤児院へと行きカレーライスを作ってくる。

皆さまからいただいた古着、文房具、お金もお届けしてきます。

リアルタイムの様子はインスタにアップロードしてあります。

https://www.instagram.com/drs_naoki/

 

 

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