9月24日に神戸にて内臓マニピュレーションの勉強会が開催されました。
今回の勉強会のメインテーマは「十二指腸」でした。
十二指腸には、幽門括約筋やオッディ括約筋など問題となりやすい構造が多く存在します。
また十二指腸自体が非常に筋肉質にできているため、スパズムが起こりやすい臓器でもあります。
十二指腸の関連症状として、十二指腸潰瘍があります。
十二指腸潰瘍の主症状は腹痛ですが、関連痛として腰痛を訴えるケースもあります。
従って、筋骨格神経系起因の腰痛との鑑別が必要です。
セミナー後に受講者の方からいただいたメッセージがこちらです。
いつもながら、あっという間に時間が経過していきました。
次回は大腸をテーマに勉強していきます。