榊原直樹
- 2024年12月4日
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カイロプラクターになるということ:安定した収入とやりがい、そして未来への可能性
はじめに:変わりゆく社会と、私たちが求めるもの 現代社会は、かつてないスピードで変化しています。グローバル化、デジタル化、そして新型コロナウイルス感染症の世界的な流行。これらの出来事は、私たちの働き方や生き方を大きく変え、多くの人々に不安をもたらしました。 特に、企業の倒産やリストラが頻繁に報じられる中、「安定した収入」という概念は、もはや当たり前のものではありません。会社という「傘」を失ったとき […]
- 2024年10月20日
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直感力
痛みの原因構造は1つに特定することはできないが、優先度を判断することはできる。 つまり、その痛みにもっとも影響しているであろう構造を推測するのである。 その際に必要なのが論理的思考である。 そして、論理的思考のベースとなるのが、解剖学や運動学などの基礎医学の知識だ。 しかし、そのような論理的思考をすっ飛ばして優先度を決めることもある。 カイロプラクターに必須の能力の1つに直感力がある […]
- 2024年9月15日
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生きる目標
人間は生きる目標がないと、自堕落になったり、焦燥感や虚無感を抱いたりする。 一方、目標が明確な人は、生き生きと生活している人が多いかもしれない。 どちらが望ましいかと問われれば、後者だろう。 しかし、たとえ後者であっても、目標が実現すれば良いが、そうでない場合は前者の状況に陥る可能性がある。 「人生に生きる意味などない」とある高僧は言っている。 これは決してネガティブな文言ではなく、 […]
- 2024年7月27日
- 2024年7月27日
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環境に左右されない生き方
コロナ後に起こっていることの1つにインフレがある。 先進国ではインフレの進行が著しく、アメリカではマクドナルドのハンバーガーセットで3000円かかるそうだ。 アメリカほどではないが、日本も徐々にインフレが進行している。 インフレが進行するとお金の価値は下がる。 対して、株式や土地、ゴールドなどの資産を持っている場合、インフレの進行とともに資産は増えていく。 従って、現金を持っている人は貧乏になり、 […]
- 2024年7月14日
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他の追随を許さない
今月より名古屋校、神戸校、札幌校にて本格的に第二期生の授業が開始しています(ディスタンスラーニングは7月1日より既に開始済み)。 そして、本日は名古屋校にて実技(テクニック)の講義がありました。 第二期生にとってはかなり難解な内容であったと思います。聞くことすべてが新しいことばかりで、面食らっていることでしょう。 しかし、数か月も経てば慣れてくることと思います。また、重要なことは何度も耳や目にする […]
- 2024年6月30日
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触診力を向上させるためのヒント
カイロプラクターにとって大切な技術の一つが触診力である。 触診力とは患者の身体(関節や筋肉など)を触診し、その状態を感触で判断する能力のこと。 それでは、触診力を向上させるために日々実践することについてまとめたいと思う。 まずは患者を触診する際、指先の感覚に意識を留めるよう努めることだ。 触診をしているのに、いつの間にか他の事に思考を巡らせていることがある。これでは、感覚から得られる […]
- 2024年6月16日
- 2024年6月16日
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社会に貢献できるカイロプラクター
徒手療法大学では、座学はネットラーニングのシステムを採用し、実技は月1回じっくり時間をかけて学んでいきます。全過程を修了するのに3年かかります。 月1回の実技で治療技術を学ぶことができるのか不安に感じる方もいらっしゃると思います。しかし、その心配には及びません。 私自身、カイロプラクターの指導・育成を20年近く行っていますが、これまで多くの受講生がカイロプラクターとして必要な知識と技 […]
- 2024年6月4日
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カイロプラクターとしての資質の一つが客観力
客観力とは物事や現象を客観的に観ることができる力のこと。 ただ、これはなかなか育てるのが難しい能力でもある。 なぜなら、我々には自我があるため、どうしても自己中心的な思考に偏りがちだからだ。 つまり、完璧な客観力を身に付けるには、完全に自我を捨てることが要求される。 これは凡夫の我々にとっては限りなく不可能に近い。 しかし、完璧な状態は不可能としても、それに少しでも近づくことは可能である。 &nb […]
- 2024年1月24日
- 2025年3月11日
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正しい努力
カイロプラクターとしての進化のためには、日々知識と技術を積み上げていくことは最低ラインである。 ただ、日々の進化は微々たるものであり、10年、20年と継続した後でカイロプラクターとしての進化をわずかながらに実感するもの。 その道のプロフェッショナルとなるためには、1万時間の修養が必要だと言われたりする。 この仮説を前提にすると、1日3時間で10年、6時間なら5年でプロフェッショナルの […]